【中学生限定講座】
 当教室が中学生の指導を重視する理由はいくつかあります。

【理由1】中学生の競技人口が少ない。
【理由2】中学生の初心者が学べる環境が整っていない。
【理由3】中学生カテゴリーの大会が少ない。
【理由4】将棋の教育的効果が世間に知られていない。
【理由5】オンラインレッスンでパソコンやネットワーク、AIなどのスキルを習得できる。

【理由1】中学生の競技人口が少ない。
 明確な数字があるわけではありませんが、茨城県内では小学生と中学生を比較すると、中学生の競技人口が少ないのは明らかです。小学生を対象に大会を行えば30~50名の参加者でにぎわいますが、中学生の場合は一気に半減します。理由は小学生棋士が中学入学と同時に将棋から離れてしまうことにあります。部活に入ったり、クラブチームのスポーツに力を入れたり、学校の勉強や塾に通い始めるのでしょう。これは将棋に限らず、様々な競技に共通しています。

【理由2】中学生の初心者が学べる環境が整っていない。
 一般の将棋界では、中学生は既に大人の扱いで、基礎は小学生で学ぶという風潮があります。もし中学生が将棋を習うとすれば、「道場」と「支部」という2つの環境が存在します。「道場」は将棋道場や将棋センターと呼ばれ、将棋版のゲームセンターです。開店時間に行けば入場料を払って対局することができます。指導を受けたい場合は、別料金で有段者から指導を受けられますが、実戦中心で上級者向けです。また「支部」とは、アマチュアの普及団体のことで、全国各地に存在します。将棋の好きなおじさんの集まりで、主に土日に公民館等に集まって対局を楽しみます。支部は普及活動に積極的ですが、小学生が中心となります。現状は中学生が将棋を基礎から学べる環境に乏しい言わざるを得ません。

【理由3】中学生カテゴリーの大会が少ない。
 どのような競技でも練習と試合はセットです。たくさん練習をしたら、その成果を試合で試したいものです。現在でも中学生向けの大会はありますが、それは小学生からずっと将棋を指していた実力者を対象としたものです。キャリアの浅い中学生が気軽に参加できるものではありません。テレビやネットで将棋に興味を持っても、実際に中学生がプレーする大会が少なければ、将棋を始めるモチベーションが湧いてきません。小学生の大会に参加すれば良いと思う方も多いのですが、自分よりも年下の小学生に完敗する経験は中学生にとって屈辱的で、ますますの将棋離れを引き起こします。中学生限定で中学生専用の初心者や中級者向けのトーナメント開催の必要性を感じます。

【理由4】将棋の教育的効果が世間に知られていない。
 将棋が上手い=頭が良いという漠然としたイメージは浮かびますが、具体的な将棋の教育的効果はまだ未知の世界です。将棋は中学生が思考力を鍛えるには絶好の教材であると感じます。状況を観察して、先を読んで、様々な角度から分析して、頭の中で試行錯誤を繰り返して、最終的に最良の1手を選択します。この思考パターンは数学にとてもよく似ています。簡単な計算問題や決められた公式を当てはめるような単純な問題ではなく、図形や立体、複雑な文章問題等の高難度の問題に対して効果を発揮します。深く考えることから逃げてしまっては、論理的な思考力は身に付きません。

【理由5】オンラインレッスンでパソコンやネットワーク、AIなどのスキルを習得できる。
 オンライン会議システムとネット将棋盤の2つのツールがあれば、対面と同水準のレッスンを行うことが可能です。中学生になればパソコンの操作やタイピングはスムーズにできるので、教室までの往復の通学の時間と労力を省き、保護者の送迎の負担もない。オンライン形式のレッスンはいいことづくめです。またITツールを定期的に使用する機会は、パソコンやネットワーク、AIなどのITスキルを自然に伸ばしてくれます。逆にパソコン教室で座学で技術を学ぶよりも、実際にその技術を使う方がはるかに効率的かもしれません。さらに将棋は日本でAIを身近するきっかけを提供しました。近年のプロの将棋大会では、どちらの棋士が優勢かをグラフや数値でテレビ画面に表示するようになりました。この形勢を数値化しているのがAIです。さらにAIを使って対局を振り返って、良い手や間違いを探すことも日常的に行われています。中学生らしく最先端の技術を使って学習を進めていきましょう。

 この講座では、上記の中学生を取り巻く課題を全て解決することを目指し、様々な取り組みを継続しています。本来、将棋は小学生よりも中学生や高校生の年代に最も適した知的競技です。一人でも多くの中学生に将棋の楽しさを知ってもらい、気軽に将棋を楽しめる環境を整えていきたいです。

 本講座の料金と日程はこちらをご参照ください。


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