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親子将棋
 時代の流れと共に、父親が将棋が好きだったから、子供にも習わせたいと思うご家庭は皆無といって良いでしょう。むしろ両親に全く将棋の経験がないが、礼儀作法の習得やコミュニケーション能力の育成を期待して、日本の伝統文化である将棋を習わせたいと考えるご家庭は増えているように感じます。そこで本教室が提案するのが、親子で一緒に将棋を学ぶ体験講座です。将棋を学ぶきっかけさえつかめれば、後は親子で書籍やテレビ、Youtube等で独学で勉強を進めることはできます。
 今の時代は幼少期からポータブルゲームに慣れ親しんでしまうとチームスポーツや団体行動に馴染めず、家に籠りがちになってしまいます。そんな時にまずは父親や母親が第一接点となって親子で楽しめるアナログな将棋を取り入れるのはいかがでしょうか。将棋は年配者から未就学児まで幅広い年齢層がプレーしています。子供同士の会話は苦手でも、大人との相性が良い子供もたくさんいます。お子様に気の合う仲間や友達を見つけるチャンスも広がります。
 また今や子供たちの祖父母ですら将棋の経験がない方も多い世代となりつつあります。デジタル機器やポータブルゲームには付いていけないがアナログの将棋ならまだ付いていけそうという方もいるのではないでしょうか。将棋は脳活に非常に効果的です。盤面に向かって、思考に没頭する時間は、他では得難い脳の運動になります。お孫さんと一緒に楽しく脳活してみませんか。
 【体験講座】
 ★時間:50分×2コマ、日時は応相談。平日午前中がお勧め!
 ★料金:4,000円
 ★会場:本教室、対面、駐車場有り
 ★対象:3歳から小学生と同伴保護者(両親、祖父母、近親者)

棋譜添削プログラム「ぴよてん」
 対局記録を棋譜と呼び、それを添削する講座です。レベルが上がると1手の間違いが勝敗に関わります。先生に棋譜を1手単位で見てもらい、土の手が良かったのか、どの手が悪かったのかを指摘されることで、1手の精度を上げるのが狙いです。短期間で集中的に棋力アップを目指したい方に有効です。コースは中級と上級の2種類です。添削回数も3パターンから選べます。添削結果は文章で送りますので、小学生4年生以上の読解力が必要です。もし3年生以下の場合は保護者のサポートが必要です。集中的に実施した方が有効なため、消化期間の制限を設けております。料金の詳細はこちらをご確認ください→料金表

<手順>
①生徒が、「将棋ウォーズ」で対局する。将棋アプリは多数あるのですが、最も手軽なのがこのアプリです。
②生徒は、添削して欲しい対局を選び、先生に連絡する。連絡方法は主にラインやメールです。
③先生は、24時間以内に添削結果を返信する。良かったこと3点、悪かったこと3点、直すところ3点の合計9点を明記する。
④生徒は、自分の棋譜を見ながら、添削結果と比べて、改善点を明らかにする。
*使用するアプリは、「将棋ウォーズ」か「ぴよ将棋」を推奨しています。前者は先生との連絡が簡単ですが、相手の戦法を指定できないのが難点です。後者は相手の棋力や棋風を指定できるのが良いのですが、先生とのやりとりに手間がかかります。上級コースでは、自己分析が進んで自分の得手不得手が理解できているので、相手の条件を細かく指定する機能がある「ぴよ将棋」を推奨しています。

 

オンライン技術専科
 ニーズの高い専門分野に特化したグループレッスンです。短期的に特定分野のスキルを高めたい方にお薦めです。料金は基本レッスンと併用の場合は割安です。技術専科を単独で受講することも可能ですが、基本レッスンの料金が適用されます。料金の詳細はこちらをご確認ください→料金表

①角換わり講座
角換わりは、相居飛車で最も頻度の高い戦法です。角を交換し、角を持ち駒にして戦うので、常に角の打ち込みに警戒する必要があり、一瞬も気の抜けない緊張感の高い対局となります。角を上手に使えることが上級者の必須技術ですので、この戦法を学ぶことでレベルアップが期待できます。また角換わりを指したいが、実戦の機会が少ないと困っている方にもおススメです。この戦法とはお互いの合意が合って初めて実現するものであり、なかなか相手に恵まれません。とにかく角換わりが大好きという人も大募集です。棋力の目安は1級から10級ですが、初段以上の方でも参加できます。


②アイフリ講座
アイフリとはお互いに振飛車同士で対局することです。振飛車党の比率は、プロでは約1割、アマでは約3割と少数派であるため、必然的に振り飛車党同士の対局は少なくなります。この講座の目的は、アイフリを指せる環境を作ることです。先に述べた通り、アプリや一般の対局ではなかなかその機会を得ることが出来ず、せっかく本で勉強しても実戦の機会がありません。とにかくアイフリが指したいという人も大募集です。棋力の目安は1級から10級ですが、初段以上の方でも参加できます。


③7手詰講座(休止中)
詰将棋を解く力は、頭のエンジンに相当します。初段合格のためには7手詰を解けるレベルのエンジン性能が必須です。出題者の意図を予想し、ひとつひとつの駒の存在意義を考え抜く必要があります。無駄な駒、役に立たない駒は問題には登場しません。逆に一見役に立たそうな場所にある駒が解答の大きなヒントになります。講義前半は有効な手筋を学び、後半は7手詰を1問解きます。前半で覚えた手筋を後半で生かす流れとなります。


選手育成コース
 全国大会出場を目標とするクラスです。そのためには県大会で優勝しなければなりませんが、歴代の優勝者に共通しているのは大人と対等の戦いができることです。そのための条件が以下の5つです。

【条件1】持ち時間をしっかり使うことができる。
 小学校の県代表決定戦は15分30秒のルールで行います。15分の持ちを使って考え、それがなくなると1手30秒以内で指さなくてはなりません。仮に30秒以内で指し続ければ無限に対局は続きます。持ち時間15分をどのように使うかが勝敗の大きなポイントとなります。普通の小学生はこの15分を使い切ることができません。これを確実に消化できる習慣を身に付ける必要があります。

【条件2】幅広い戦法に柔軟に対応できる。
 将棋の楽しさは戦法の種類の多さです。できるだけ得意不得意がなく、対居飛車、対振飛車、急戦、持久戦に偏りなく、柔軟に対応できることが求められます。そのために経験者の力、先人の知見から学ぶのが一番早く効率的です。有段者クラスの個人レッスンを担当する優秀な講師からの指導をご期待ください。

【条件3】複雑な詰将棋が解ける
 戦略、戦術が優れていたら、さらにそれを使いこなす頭脳があれば効果は倍増します。このクラスの目標は15手詰が解けることです。有段者クラスでは毎回15手詰相当の難易度の問題が課題として出されます。最初はできなくても粘り強く続けることが大切です。

【条件4】大人と感想戦ができる
 感想戦は強くなるために必須で、強い大人は感想戦を好みます。感想戦では、まずは自分の対局を言語化すること、次にそれの意味を相手にに確実に伝えることが必要です。まずは子供同士で言語化を練習します。それが出来たら、次は大人と対面して伝えることを練習します。強い大人と対局しなければ強くなりませんが、感想戦ができないと強い大人は対局してくれません。対局のマナーとして感想戦を捉えている方も多くいるので、感想戦はしっかり身に付けましょう。

【条件5】自主性がある
 選手クラスでは毎回テーマ設定があります。それに向けて生徒は対策を準備してレッスンに臨みます。例えば、「講師Aに勝つこと」がテーマ設定された場合、生徒は講師Aの棋風や得意戦法を調べてその対策を考えるでしょう。そして実際のレッスンでは、その対策が失敗したり、仲間の対策が成功する場面に遭遇することでしょう。上手に目標を設定することが学習の起点となるのです。現代の子供たちの学びは受け身になりがちですが、この手法で自主的で能動的に課題に向き合う機会を作ります。

これらを満たすための棋士は以下のように育成します。これが選手クラスの全貌です。

1、真剣勝負主体の対局クラス
 講師と直接対局して、勝ちにこだわり、講師に勝つことを目指します。講師の棋風をしっかり予習して対局に臨んでください。対局と感想戦を含めて1人40分の指導時間です。

2、豪華な講師陣
 教室のトップクラスの講師が担当します。また定期的に全国大会経験者をゲスト講師に招待します。実際の全国大会出場者から、直接そのノウハウを学ぶことができます。ゲスト講師にはしっかり報酬を支払いますので、彼らも指導に責任をもちます。他では得がたい貴重な経験となります。

3、チャットで感想戦
 テレビ会議システムを敢えて使用せずに、81道場のチャット機能を活用して感想戦を行います。この狙いは言語化する力を磨くことです。チャットは言語化+文章化の作業です。対面では表情や仕草で、情報を伝えることができますが、チャットではそれは出来ません。そのマイナスを逆手にとって、子供たちの成長の力に代えていきます。

4、自主性を問う
 120分のレッスン枠の中で、直接指導を受ける時間は40分しかありません。残り80分は自由な時間です。それをどのように過ごすかは本人次第です。このレベルになったら、やらされているようでは成長は期待できません。仲間の対局を観戦したり、講師の過去の棋譜を分析したり、書籍を読んで対策のヒントを得たり、目標に達成に向かって何が有益なのか、それを考えて実行する80分になります。

5、3つのプログラムを組み合わせる
 メインは隔週の120分の選手クラスと呼ばれるグループレッスンです。しかし、このレッスンだけで全ての条件が整うわけではありません。これを保管する1つのレッスンと1つのイベントが存在します。
 もう1つのレッスンとは、有段者対象の個人レッスンです。これは主に条件2、条件3を育成するものです。いずれは選手クラスに参加するための準備として、この個人レッスンを位置づけていきたいです。
 もう1つのイベントとは、「夜会」という対面の大人向けの対局会です。これは個別には条件4を育成するものですが、総合的に選手クラスの達成度を図る場でもあります。県内トップレベルの大人の棋士が5名以上参加している「夜会」のレベルは非常に高いものです。そこで大人と対等に戦うことができれば、県代表も夢ではありません。

現在の選手クラスの募集人数は3名です。もし定員を超えた場合、前半で予選対局を行い勝ち抜いた生徒のみが講師と対局する形式を予定しています。3つのレッスンとイベントについて、日程や料金等の詳細はこちらをご覧ください→料金表

スポーツ脳将棋
 将棋の戦略性や戦術性を習得すれば、スポーツのワンプレーにも知性が宿り、大きな成果をあげることができます。スポーツ界では、頭脳的なプレーや知性溢れるプレーと言われますが、それらは学校の勉強をしていても身に付くものではありません。戦いの中で求められる知性とは何か、それを将棋から学んでみませんか。

 【体験講座】バスケ脳将棋
 ★時間:50分×2コマ、日時は応相談。
 ★料金:3,000円
 ★会場:オンライン(グーグルミート使用)
 ★対象:小学生、中学生、高校生、社会人。いずれはプロの競技者にも受講頂きたいですね。

以下では、将棋の戦略性や戦術性について、スポーツの側面から解説してみました。一言では語りつくせないので、長文ご容赦ください。また、ここではスポーツとして、日本の10大スポーツ競技である「野球」「サッカー」「ゴルフ」「バスケットボール」「バレーボール」「陸上競技」「テニス」「卓球」「ハンドボール」「柔道」に注目して解説したいと思います。

1、監督目線
 まずスポーツを野球、サッカーやバスケットボール等の団体競技に限定した場合、スポーツの競技者と将棋の競技者の大きな違いは、競技者が、「選手であるか」、それとも「監督であるか」というものです。普通の子供がサッカーを習っていると言えば、それは選手としてサッカーをプレーすることになります。直接ボールに触れて、相手と戦ったり、シュートを打ったりする役割です。将棋で言えば駒です。一方で、将棋では競技者は自分が駒ではなく、複数の駒を操る側の立場となります。これがサッカーで言えば監督やコーチです。つまり将棋を学ぶことで、監督の目線で競技を考えることができるようになるのです。
 <監督目線を得た効果>
・野球:ピッチャーとキャッチャーが戦況を踏まえた適切な配球を選択することができる。
・サッカー:身勝手な個人プレーに走ることなく、チームに貢献する献身的なプレーができる。その結果、試合に出場する機会も増える。
・バスケ:選手が監督の思考を理解していれば、タイムアウトを取る回数を減らせる。タイムアウトを勝負時まで温存できる。

2、競技の適正と選択
 監督目線を獲得できれば、さらにそれを拡大した目線で競技を見ることもできます。経営者やスポンサー、保護者の視点です。例えばバスケに熱中する子を持つ保護者の立場なら、我が子に最も適したスポーツは何かを考える時期がいずれ訪れます。子供がまだ小学生であれば友達と楽しく体を動かすだけで、本人も保護者も満足ですが、子供が大きくなるにつれて求めるものも変わってきます。控え選手では嫌だ、試合に出たい、全国大会に行きたい、もっと強いチームに入って上手くなりたい、プロ選手になりたい、様々な思いが湧いてくるでしょう。もしプロを目指したいと思った時に、冷静に自分の身体能力や身体的特徴を評価する必要があるでしょう。もし自分の身長が170cmであればバスケでプロ選手になるのは大変厳しい。NBAに挑戦している河村選手も小柄ですが、彼の身体能力があれば身長の優位性が少ないサッカーを偉大な選手になったかもしれません。身長が170cmであればプロにならずとも、中学生、高校生と競技を続けてもレギュラーになれるチャンスも限れます。それで満足できるのか、楽しくプレーできるのか、考えなくてはなりません。
 自分を駒として見た時に、その競技において今の自分は「飛車」なのか「歩」なのか、また今は「歩」だけれど、いずれ「飛車」になれるのか、そのような視点で自分とその競技を見て欲しいと思います。視点と言うものは様々な気づきを与えてくれます。保護者の視点だけでなく、チームの経営者やスポンサーの立場で考えてみるのも面白い。たくさんのスポーツの中から1つの競技を選ぶ意味は何かを考えてみてはいかがでしょうか。
 <競技に適した身体能力や特徴>
・野球:秀でた特殊技術があれば活躍の場がある。持久力の重要性は低い。職業として将来性がある。
・サッカー:小柄で負けず嫌い。世界を目指せる。高い持久力が必要。同時プレー人数が多い。
・ゴルフ:個人競技でチームプレーが求められない。メンタルが強い。
・バスケットボール:身長が高く、走ることも嫌いではない。身長が高ければ後発でも可能。
・バレーボール:身長は高いが、走るのは苦手。身長が高ければ後発でも可能。
・陸上競技:自分に適した競技を選べる。第一線から退いても競技を続けられる。
・テニス:個人競技でチームプレーが求められない。メンタルが強い。高い持久力が必要。
・卓球:幼少期から始める子が多く、後発は敷居が高い。小柄でも活躍できる。
・ハンドボール:競技人口が少なく全国大会に出やすい。欧州で盛ん。総合的な運動能力。仲間と緻密な連携。
・柔道:体重別なので体のハンディが少ない。小柄で負けず嫌い。世界を目指せる。


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