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1、棋譜添削プログラム「ぴよてん」
 対局記録を棋譜と呼び、それを添削する講座です。レベルが上がると1手の間違いが勝敗に関わります。先生に棋譜を1手単位で見てもらい、土の手が良かったのか、どの手が悪かったのかを指摘されることで、1手の精度を上げるのが狙いです。短期間で集中的に棋力アップを目指したい方に有効です。コースは中級と上級の2種類です。添削回数も3パターンから選べます。添削結果は文章で送りますので、小学生4年生以上の読解力が必要です。もし3年生以下の場合は保護者のサポートが必要です。集中的に実施した方が有効なため、消化期間の制限を設けております。料金の詳細はこちらをご確認ください→料金表

<手順>
①生徒が、「将棋ウォーズ」で対局する。将棋アプリは多数あるのですが、最も手軽なのがこのアプリです。
②生徒は、添削して欲しい対局を選び、先生に連絡する。連絡方法は主にラインやメールです。
③先生は、24時間以内に添削結果を返信する。良かったこと3点、悪かったこと3点、直すところ3点の合計9点を明記する。
④生徒は、自分の棋譜を見ながら、添削結果と比べて、改善点を明らかにする。
*使用するアプリは、「将棋ウォーズ」か「ぴよ将棋」を推奨しています。前者は先生との連絡が簡単ですが、相手の戦法を指定できないのが難点です。後者は相手の棋力や棋風を指定できるのが良いのですが、先生とのやりとりに手間がかかります。上級コースでは、自己分析が進んで自分の得手不得手が理解できているので、相手の条件を細かく指定する機能がある「ぴよ将棋」を推奨しています。

 

2、オンライン技術専科
 ニーズの高い専門分野に特化したグループレッスンです。短期的に特定分野のスキルを高めたい方にお薦めです。料金は基本レッスンと併用の場合は割安です。技術専科を単独で受講することも可能ですが、基本レッスンの料金が適用されます。料金の詳細はこちらをご確認ください→料金表

①7手詰講座
詰将棋を解く力は、頭のエンジンに相当します。初段合格のためには7手詰を解けるレベルのエンジン性能が必須です。出題者の意図を予想し、ひとつひとつの駒の存在意義を考え抜く必要があります。無駄な駒、役に立たない駒は問題には登場しません。逆に一見役に立たそうな場所にある駒が解答の大きなヒントになります。講義前半は有効な手筋を学び、後半は7手詰を1問解きます。前半で覚えた手筋を後半で生かす流れとなります。

②角換わり講座
角換わりを集中的に勉強したいが、それが出来ずに困っている人は非常に多いのです。なぜなら角換わり戦法とはお互いの合意が合って初めて実現するものだからです。しかし事前に希望を伝えたり、対局中に言葉で相談することはできません。両者の合意が得られた時のみ角換わりが指せるのです。本講座では角換わり以外の戦法を指すことはできません。角換わりは、相居飛車で最も頻度の高い戦法です。腰掛銀、早繰り銀、棒銀の3種をセットで学びます。同じ目的を持つ仲間と一緒に対局を通じてこの戦法の理解を深めましょう。

 
3、選手クラス
 全国大会出場を目標とするクラスです。そのためには県大会で優勝しなければなりませんが、歴代の優勝者に共通しているのは大人と対等の戦いができることです。そのための条件が以下の5つです。

【条件1】持ち時間をしっかり使うことができる。
 小学校の県代表決定戦は15分30秒のルールで行います。15分の持ちを使って考え、それがなくなると1手30秒以内で指さなくてはなりません。仮に30秒以内で指し続ければ無限に対局は続きます。持ち時間15分をどのように使うかが勝敗の大きなポイントとなります。普通の小学生はこの15分を使い切ることができません。これを確実に消化できる習慣を身に付ける必要があります。

【条件2】幅広い戦法に柔軟に対応できる。
 将棋の楽しさは戦法の種類の多さです。できるだけ得意不得意がなく、対居飛車、対振飛車、急戦、持久戦に偏りなく、柔軟に対応できることが求められます。そのために経験者の力、先人の知見から学ぶのが一番早く効率的です。有段者クラスの個人レッスンを担当する優秀な講師からの指導をご期待ください。

【条件3】複雑な詰将棋が解ける
 戦略、戦術が優れていたら、さらにそれを使いこなす頭脳があれば効果は倍増します。このクラスの目標は15手詰が解けることです。有段者クラスでは毎回15手詰相当の難易度の問題が課題として出されます。最初はできなくても粘り強く続けることが大切です。

【条件4】大人と感想戦ができる
 感想戦は強くなるために必須で、強い大人は感想戦を好みます。感想戦では、まずは自分の対局を言語化すること、次にそれの意味を相手にに確実に伝えることが必要です。まずは子供同士で言語化を練習します。それが出来たら、次は大人と対面して伝えることを練習します。強い大人と対局しなければ強くなりませんが、感想戦ができないと強い大人は対局してくれません。対局のマナーとして感想戦を捉えている方も多くいるので、感想戦はしっかり身に付けましょう。

【条件5】自主性がある
 選手クラスでは毎回テーマ設定があります。それに向けて生徒は対策を準備してレッスンに臨みます。例えば、「講師Aに勝つこと」がテーマ設定された場合、生徒は講師Aの棋風や得意戦法を調べてその対策を考えるでしょう。そして実際のレッスンでは、その対策が失敗したり、仲間の対策が成功する場面に遭遇することでしょう。上手に目標を設定することが学習の起点となるのです。現代の子供たちの学びは受け身になりがちですが、この手法で自主的で能動的に課題に向き合う機会を作ります。

これらを満たすための棋士は以下のように育成します。これが選手クラスの全貌です。

1、真剣勝負主体の対局クラス
 講師と直接対局して、勝ちにこだわり、講師に勝つことを目指します。講師の棋風をしっかり予習して対局に臨んでください。対局と感想戦を含めて1人40分の指導時間です。

2、豪華な講師陣
 教室のトップクラスの講師が担当します。また定期的に全国大会経験者をゲスト講師に招待します。実際の全国大会出場者から、直接そのノウハウを学ぶことができます。ゲスト講師にはしっかり報酬を支払いますので、彼らも指導に責任をもちます。他では得がたい貴重な経験となります。

3、チャットで感想戦
 テレビ会議システムを敢えて使用せずに、81道場のチャット機能を活用して感想戦を行います。この狙いは言語化する力を磨くことです。チャットは言語化+文章化の作業です。対面では表情や仕草で、情報を伝えることができますが、チャットではそれは出来ません。そのマイナスを逆手にとって、子供たちの成長の力に代えていきます。

4、自主性を問う
 120分のレッスン枠の中で、直接指導を受ける時間は40分しかありません。残り80分は自由な時間です。それをどのように過ごすかは本人次第です。このレベルになったら、やらされているようでは成長は期待できません。仲間の対局を観戦したり、講師の過去の棋譜を分析したり、書籍を読んで対策のヒントを得たり、目標に達成に向かって何が有益なのか、それを考えて実行する80分になります。

5、3つのプログラムを組み合わせる
 メインは隔週の120分の選手クラスと呼ばれるグループレッスンです。しかし、このレッスンだけで全ての条件が整うわけではありません。これを保管する1つのレッスンと1つのイベントが存在します。
 もう1つのレッスンとは、有段者対象の個人レッスンです。これは主に条件2、条件3を育成するものです。いずれは選手クラスに参加するための準備として、この個人レッスンを位置づけていきたいです。
 もう1つのイベントとは、「夜会」という対面の大人向けの対局会です。これは個別には条件4を育成するものですが、総合的に選手クラスの達成度を図る場でもあります。県内トップレベルの大人の棋士が5名以上参加している「夜会」のレベルは非常に高いものです。そこで大人と対等に戦うことができれば、県代表も夢ではありません。

現在の選手クラスの募集人数は3名です。もし定員を超えた場合、前半で予選対局を行い勝ち抜いた生徒のみが講師と対局する形式を予定しています。3つのレッスンとイベントについて、日程や料金等の詳細はこちらをご覧ください→料金表

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